みなさん、こんにちは。
本日の「施工事例紹介」は、今話題のカリフォルニアスタイルハウスの記念すべき第一棟目。
ウッドデッキと白いブランコのある洋館は、粕屋郡篠栗町若杉の閑静な住宅地の中で、ひときわ目を引きます。
実はお施主様がこの家を購入されたのは、まだ工事が始まる前。粕屋のカリフォルニアスタイルモデルハウスもOPENしていない時期でした。
購入の決め手となったのは、やはり広いカバードポーチ(屋根のあるウッドデッキ)。
分譲住宅でカバードポーチがついた物件は珍しく、興味をそそられたのだそうです。
そして、福岡都心部へのアクセスも良く静かな環境、4LDKのゆとりの間取りでありながら手の届く価格も魅力だった、とのことです。
モデルハウスと違う点は、正面が西向きであること。だから、2階のバルコニーは正面から見えない南側に配しました。
開け放ったときにウッドデッキとのつながりを感じるよう、もちろんリビングの窓はオープンサッシなのですが、西向きという特性からモデルハウスに比べると窓のサイズは幾分コンパクト。
でも、おかげで外観はごちゃごちゃしないスッキリとした印象になりました。
また、モデルハウスにはない4.5畳の「和室」もあります。
普通のウッドデッキなら、正直西向きの設置は難しいところですが、カリフォルニアスタイルの場合は全面屋根に覆われたカバードポーチ。西日がまぶしすぎて困る、ということは無いのだそう。
逆に、夕暮れ時に白いブランコチェアに揺られながら、茜色の空のグラデーションを眺められるなんて、素敵じゃないですか!
室内の壁と天井は全体的に白と紺が基調で、リビングの壁はアンティークな木目のクロス張りに。これから徐々に、お施主様の「好きなモノ」で満たされていくことでしょう。