こんにちは。福遼建設です。
今日は、福遼建設が取り組んでいる【社長の安全パトロール】を紹介します。
これは、月に1回、弊社代表の福留と営業スタッフ、業者さん2名の合計4名で現場を訪れ状況をチェックするという活動ですが、先月ご紹介した現場施工品質監査(10回監査)とは目的が異なります。10回監査は、住宅の品質を保証するための検査ですが、安全パトロールは建築現場そのものの管理。具体的な目的は、以下の3項目です。
●現場の美化
福遼建設では、現場も広告のひとつと考えます。周りの住民に不快感を与えたり、迷惑をかけるようなことはあってはなりません。清掃、片付けは徹底するよう指導しています。
●現場スタッフとの交流
普段接する機会のない作業員の方々とコミュニケーションをとり、業者さんから生の声を聴いて、問題があればその都度改善していきます。
●事故の予防
転落事故が起こらないよう、危険な足場などがないか安全管理体制を厳重にチェックします。
代表や担当営業が、地鎮祭と引き渡しの時しか現場に現れないようでは、いくら立派な仕事をしてもお客様にいい印象を持っていただけません。また、月に一度必ず社長が見回りに来る!となると、現場スタッフにも程良い緊張感が生まれ、仕事の「質」の向上にもつながります。